• blog ~水平思考~

春野町

本日は2月と3月の食材として予定している原木椎茸と菜花の見学に行きました。訪問先は春野町の「蒼空社」さん、2年前に高知県地産外商課さんからご紹介を受け原木椎茸を中心にお取引させていただいています。



2年前に初めて訪問した時に比べ栽培面積が10倍ほどになっており、ハウス全体に椎茸がびっしりでした。場所は春野町弘岡中、四万十市大正町からもってきたクヌギの原木に生育させています。ハウスの中は暖めていないので外と比べて少し暖かい位、毎朝7時頃から2時間〜3時間の収穫は相当な寒さとのこと。後で伺う菜花の畑など露地野菜として他にも大根やニンジンを季節によって栽培し、施設利用者の工賃を少しでも多くするよう職員の皆様が日々努力されています。年が明け寒さが厳しくなり収穫が少し減っているそうですが、12月は多いときで1週間に1トンの収穫があったそうです。



ハウスを後にして菜花の畑へ。春野運動公園のすぐ横、写真の左奥には球場が見えています。ふと畑の脇を見るとモグラの穴を発見しました。
来月には蒼空社さんの取り組みをしっかりと記事にさせていただきたいと思います。



モグラの掘った穴だそうです