- blog ~水平思考~
本気
子供の試合観戦、会場は母校の愛宕中学校で卒業以来初めて門をくぐることに…。校舎も下駄箱も多分当時のままですが、体育館がかっこよく改築されてました。
門をくぐるなり10名ほどの生徒さんから一斉に挨拶をされてたじろぎましたが、ワクワクしながらいざ体育館へ。
中学当時私は新設されたばかりのハンドボール部に所属、1年生だけのメンバーで当然弱小チーム。試合では恥ずかしい思いも悔しい思いもたくさんしましたが、とても大切な思い出です。
試合に勝って嬉しい、負けて悔しい、先輩を目標に頑張る、後輩に追い越されてへこむ、仲間を信じる、自分を信じる…。本気で何かに打ち込むことで人は成長するし、それは大人になっても一緒。運動に限らずクラブ活動を通じて得られるものは計り知れない財産だとこの年になってあらためて感じます。親として子供が、経営者として華珍園のみんなが本気になれる環境をつくる、そして誰よりも自分自身がもっともっと本気にならねばいけないと…、初々しいバスケットマン(ウーマン?)のみんなから学ばせてもらいました。