見えないもの

昨日から『土佐の「おきゃく」2012』が始まりました。
2010年、2011年に参加した夜楽には諸事情があり今年は参加できませんでしたが、例年通り「皿鉢祭」には華珍園から7皿出展させていただきました。毎年のことですが何日も前から試行錯誤と試作を繰り返し、夜の営業後に調理を開始。そして今年も気がつけば朝、am 5:00 に搬入です…。
しばしの仮眠の後、通常営業に突入。当然私たちだけでなく出展された全ての中華、和食、洋食の皆さんも同じ状況、もしくは一睡もしていない方も多くいらっしゃると思います。
私たちの仕事はお皿の上での表現なのかもしれませんが、もっと作り手の顔や人物が表現されるスペースや写真の展示があってもよいのではないでしょうか？このイベントを見にこられた方は勿論、出展した方のご家族や友人、そして共に働く職場の仲間ももっと喜んでいただけるのではないでしょうか？ちなみに私は今年出展していません、出展していないからこそ、心からそう思います。みなさん本当にお疲れ様でした。

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