水平思考

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モクモク手作りファーム

大阪2日目:遅い昼食でもと大阪駅をフラフラとしていると「モクモク」という字が…。



何ヶ月か前にカンブリア宮殿で紹介されていた「伊賀の里 モクモク手作りファーム」。すごいところがあるんだなぁと記憶にあったものの当時はそこまで気にもしていませんでした。

午後の4時前というのにほぼ満席、正直よくある地産地消の野菜中心のビュッフェというスタイルでしたが、最近少し気になることがあって行ってきました。

後で調べるとこれがすごい繁盛店。毎日長蛇の列で朝11時の開店前の10時から整理券がでるほど…、いくら大阪駅の伊勢丹の中といってもスゴイですね。

料理は特にビックリすることもありませんでしたが、眼下にまだまだ新しい大阪駅のホームが見えて気持ちよく、内装も木で統一されてます。





いいなぁと思ったのがサラダ。陳列されている野菜とドレッシングをチョイスすると目の前でボウルであえて盛りつけてくれます、ちょっとセレブな感じです。ちなみにおにぎりも目の前でつくってくれました。それとミルク、パイン、塩、ブルーベリーのジェラートがとても美味しかったですね。





偶然なのか必然か、今日このお店に入った理由がモクモク手作りファームさんが実践されている「6次産業」というキーワード。
直接6次産業を興す考えは今私にはありませんが、現在高知県(全国的にですが)が挑戦しようとしていることだと思いますし、将来的に知らないではいけない分野。

飲食店という立場で何ができるのかと考えるのですが、個人的には誰が主役かという点。
携わるみんなが主役になるべきなんですが、その中で飲食店は脇役に徹しないといけないという私の妙なこだわり…、これは地産地消にも通じてるんですが一番スポットライトを当てないといけない人は誰なのかなと考えます。現時点でただ1つ言えることは飲食店やシェフでは決してないということ…。

取り敢えずこの本を読んで勉強してみます。