• blog ~水平思考~

日本でいちばん大切にしたい会社

週末の日曜日、みんなに無理をお願いして「日本でいちばん大切にしたい会社」(公式ブログのページがありましたのでどうぞ)の著者である法政大学の坂本教授との交流会に出席してきました。会場ははじめてお伺いする土佐バルさん。

予想以上にお洒落な店内、何名かと名刺交換していると唐突に坂本教授、そして総勢30名ほどの社会人学生がぞろぞろと入店されてきました。雰囲気に圧倒されている中早速交流会がスタート、今回は2泊3日で四国の企業を訪問されるそうです。

もちろん私は坂本教授や学生さんとも面識はなく、今回高知県経営品質協議会からのお誘いで出席させてもらったんですが、ネッツトヨタ南国(株)の横田会長、四国管財(株)の中澤社長、日本銀行高知支店支店長など明らかに場違いな自分を感じておりました。右の写真が坂本教授、長身でとても紳士的な方とお見受けしましたが名刺交換するのがやっと…、何をお話すればよいのか分からずその後は学生さんを中心にお話させていただきました。後半学生のみなさん(といっても30代〜60代まで幅広い方々)の活動報告などがあり、最後は坂本教授の挨拶。
現在日本の社会が抱える問題、そしてこれからのあるべき会社の姿をお話。とにかく日本でいい会社が少しでもふえていくためアウトプットし続けるという強い思いと最前線の活動に圧倒されました。

その後は2次会へ移動。土佐バルさんでも感じたのですが、学生さん同士の関係が素晴らしい。年齢や勤務地、業種、性別を超えた利害関係のない「共に学ぶ仲間」、本当に学生のゼミといった感じで非常に新鮮でした。
坂本教授を筆頭に全国ネットの熱い集団いや研究室のみなさん貴重な体験本当にありがとうございました。



法政大学大学院・制作創造研究科について
当研究室は主に中小企業。商店街。農業等の調査研究を行い、模範とすべき企業、商店街等を世に伝えることにより、日本全体が活性化されていくことを願い、すでに日本の中小企業6,500社あまりを調査・研究しています。