- blog ~水平思考~
まるごと高知
今日は昼の営業後に「商品企画」の講座へ参加しました。
(最近このネタが多くすいません。結構真面目に参加しているもので…)
講師は(株)サニーマートの宮中先生。銀座の「まるごと高知」立ち上げ時からの店長さんでこの春に高知に帰ってこられました。どこまで書いていいかわからないので、内容を少しだけぼや〜っと書きますと。
- セブンイレブン進出と他地域の実情(これは脅威です)
- 各々の立場(メーカーや生産者など)からみた商品企画の違い
- 商品企画へ活かせない理由(写真を一枚失礼します:右下)
- まるごと高知の売れ筋商品(なるほど…)
- 他県のアンテナショップの人気商品(文旦でなくぼんたん…)
- クロスMD(重要)
- などなど…その他
特に印象に残ったのが、ぶれない想い、補助金、コンサル、他県のアンテナショップの商品と比べた高知県の現状や課題、そしてクロスMDのお話。生産〇〇で製造・加工が〇〇…、ほんともったいないな〜というか何とかできんのか?(詳しいことはカット)という感じで、やっぱり高知県の県民性なのか…とか、やっぱり〇〇の体質が原因…? とかいろいろと考えてしまいました。
現場と体験を通じたこのようなお話は非常に現実的でシビアでしたが、同時にこれからの可能性のお話も色々とお話いただきました。
あらためて一連の講座は割と一貫してして商品開発や6次産業の実情をシビアにみているように感じます。誤解しないで下さい、駄目といっているわけでは決してありませんので。どの講師の方も何かここ数年の様々な取組を通じて次の段階というかステージにいくための必要条件やヒントを素直にお話されているように感じます(間違っていたらすいません)。
一方で私自身は商品開発や6次産業…という考えでこの講座に参加はしているわけではありません。現在の高知県や1次産業の取組や実情を学び、少しでも判断できる力をつけることが目的。そして次の一歩を踏み出し、少しでも高知に貢献できる会社に近づくためです。だからこのようなお話が非常に役に立ちます。
久し振りに「まるごと高知」のページを見てみると…
いい感じのトップの写真の下に
「ドラマ応援企画 高知・幸せ移住キャンペーン」というリンクがありました。
本山町の中井さんもそろそろ登場でしょうか…?