- blog ~水平思考~
町屋で中華
月曜日〜水曜日のあわただしい3日間もやっと終わり、店が定休日の木曜日。せっかくなので帰りに京都に寄りました。京都は学生時代に過ごした思い出深い場所、本当は年に一度一泊でいいんで遊びとリフレッシュに来たいのですが多分前回は5年ほど前です。今回無理してでも寄った理由は数年前から行ってみたい店があるのがひとつ、それともうひとつ子供二人の受験も終わったんで嫁さんへのお礼です。(私はホント何一つ協力できてませんので…)
祇園:婆沙羅(バサラ)
数年前に雑誌でみてどうしても行ってみたかった町屋の中華料理店です。場所は祇園白川、学生時代には縁のないエリアです。風情のある通りを歩きながら見つけました『婆沙羅』、夜はちょっと手が出せない値段ですが、お昼はコースのみ3,500円〜ということです。(十分贅沢…)
ぎこちなく通されるとすでに京都マダムが4名。生粋の京都弁が飛び交う中横に座ります。横…?、そうこのお店はL字型のカウンター8席のみのお店で目の前で料理がつくられるんです。完全にセレブ気分ですが、しばしの間空気にのまれました。明らかに場違い!
デザートが杏仁豆腐の計6品。
いや〜お世辞でなく全てとんでもなく美味しい!
特にスープ、材料それぞれの味がしっかりと出ており、いや本当に素晴らしいお味です。周りの京都セレブもみなさん唸ってました。
これは体感しないとわかりません。帰ってみんなにも言いました。休みの日に日帰りでも勉強に行く価値ありと!
決して町屋の空気や京都マダムの空気にのまれたのではないですよ。これ以上詳しく説明しませんが、絶妙の味付けです。京都で中華というのも何かと思いますが、だまされたと思って行ってみてください。
多分お連れの人から一目置かれると思います。
錦市場でいつものお土産
その後は京都の台所?錦市場へ。3日間みんなにお世話になったんでお漬け物のお土産です。
ここ最近はいつも「打田漬物店」で買っています。定番の「おんぶ漬け」は最高、菜の花やセロリといった季節の商品もありいつ来ても賑わっています。
わずか1日でしたが十分満喫し気分転換になりました。
来週からは昨年受講した講座の年度替わりのイベントや新たに挑戦する講座についての説明会。テレビやBS放送の収録に中華組合の決算や全国大会の書類申請などなど通常外の膨大な仕事が待っています。さらに日々の営業は春休みと歓送迎会のシーズンに突入。入学シーズンまで疾風のごとく過ぎてゆくと思いますが、何とか何とかギリギリの状態で踏ん張っていきたいと思います。