• blog ~水平思考~

エンペラーフィッシュ

 今年の2月に「チョウザメ」を見学に行ったんですが、今日はそのチョウザメを徳広養殖の徳広さん、そして徳広さんをご紹介していただいた植田さんがもってきていただきました。その一部始終です。
 ちなみにはじめて見学に行ったときの様子は:https://kachinen.jp/blog/entry-257.html/2013/02/ 

チョウザメについては結構サイトがありますね。いくつか貼り付けますのでご興味のあるかたはどうぞ。
http://www.niimi-gyokyou.com/chouzame/
http://www-ng.fujikin.co.jp/csr/eco/sturgeon/about/

続いて今日の様子です。


緊張の中厨房全員集合


約1メートル位のチョウザメ


正直わたしたちも扱うのは初めて。ていねいに説明する徳広さん(中央)と植田さん(後ろ)


何しろ全てがはじめてですが…


慎重かつ大胆に


みるみるうちに…


選手交代!


そして…、


あたま、内臓、身と捨てるところなしです


とんでもなく美味しい出汁がでるとの頭


カツオでいうハランボの部分


写真では見づらいですがウロコのかたちが蝶の様、これがチョウザメの由来です


新鮮・ギリギリの歯ごた

今日はとりあえずそのまま生でいただきました。淡水魚ですのでくせも少々ありますが、肝醤油で食べるとなかなか美味しかったです。キャビアの話も少しありましたが、あらためて目が飛び出るような価格…。
明日からいろいろと試してみたいと思います。

本当に今日は貴重な体験をすることができました。徳広さん、植田さん、ありがとうございました!