水平思考

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複合機から学ぶ

先週末は「土佐の豊穣祭」に高知県中華料理生活衛生同業組合で初出店してました。


尾崎高知県知事と自信満々で撮影したミーハーな僕たち!

豊穣祭の前はアメリカへの視察、その前には…、その前には…、その前には…とブログを通じてご報告、ご案内、などなどしなければいけなかったのですが、ちょっと想像以上に日々追い込まれておりついつい後回しにしてました。
昨日もスタッフから「台湾3日目以降の記事は…笑」と4ヶ月前のことを指摘され、かつスタッフの知人いわく「最近(私が)何しゆうが?」と言われたとか言われないとか…とのことなので本日より仕切り直しです。

さて、豊穣祭は無事成功に終わったのですが、一日目終了後翌日の準備といろいろと書類をつくっていました。初日の報告など大量にプリントアウトしている途中にいきなり複合機がフリーズ。これは印刷を途中で何度も強制終了したりなんかしてたので、複合機の方のデータが詰まった僕のせいなのですが…。


いかん、いかん、いかん、いかん、いかん、とひとり事務所で焦りもだえる自分。ひたすらクリアやリセットを押すも、ピーピーピーピー警告音がなるばかり。ネットで検索するも無理、ケーブルを何度も抜き差しするは、意味のわからない設定まではいりビビって戻るは、主電源を(後で主電源でないこと判明)切るは、あらゆる手をつかいましたが、変化なし。かなりのストレスとプレッシャー。
バカじゃないのと思われるかもしれませんが、理由は簡単。なぜなら土曜日の深夜だからです。日曜日の豊穣祭出店中も複合機のことがアタマから離れず、印刷できないことにこれほどまで疲れることとはと思う次第。(地元の担当の方にまで電話懸けるのは申し訳ないですし)

休みが明け、月曜日の朝一にサポートセンターへ電話したのですが、正直イライラ焦っている自分に対し、素晴らしい女性の対応、全面のカバーを開けて主電源を一回切るというたった1分での復旧でした。大げさでなくほんとその女性が神様のように感じた数分間。

電話を切った瞬間素直に感じたこと。
①サポート部署の大切さ・重要さ(クレーム対応も同じかな?)
②問題を即座に丁寧に解決されるとその会社のファンになってしまった(ちょっと単純か?)
③他のメーカはしりませんが、これで土日祝日対応になれば本当にいいのに、このご時世土日のニーズを
 無視することはできないのでは(得手勝手な希望もふくめ…)

と同時に自社に指を指し、しっかりと電話対応ができているのか不安になりました。
料理ももちろんですが、重点的にサービス全体の改善に取り組んでゆきたいと反省した次第です。