- blog ~水平思考~
来年に向けて
今年最後の遠征が終わりました。
〜10月10日〜
昨年の全国中華料理業高知大会から早一年、今年は栃木での開催でして場所は宇都宮ではなく鬼怒川温泉というところ。浅草から特急で2時間、高知からはなかなか遠いところです。
今回は久しぶりにJRでゆっくり仕事しながら移動しようかと計画していたのですが、出発少し前に前職で大変お世話になった先輩が東京支店勤務ということを知り、急遽飛行機に変更。10年以上ぶりにゆっくり近況報告や昔話しに花が咲きました。
宿泊は浅草。夜スカイツリーを見るのは初めてだったんですが、なかなかいい感じでした。ちなみに宿泊したドーミーイン浅草、展望露天風呂からはスカイツリーや周りの建物、そして隅田川が一望。夜食のラーメン、朝食もついて6,500円となかなかお得なホテル、さすがに写真は撮れていませんけど、素っ裸でスカイツリーを見ることができるという特典付きです（笑）。。
〜10月11日〜
翌日の朝。ちょっとびっくりしたことは浅草駅に降りてくる栃木方面からの乗客の多さ。どんどん地下鉄に乗り換えていきます。千葉や横浜などから都内に通勤している友人はいるのですが、栃木方面からもどんどん都内へ…、当たり前といえば当たり前なんでしょうが、結構新鮮な発見でした。
そんな中、幸せそうなカップルやおばちゃんグループにまぎれて独り浅草から鬼怒川に向けて2時間。周りの声を無視すれば、ゆったりとした車内でなかなかいい感じ。山へ山へとことこと列車は進みあっという間に到着です。
駅から出た風景
鬼怒川駅
駅前の足湯
駅前のメイン通り
改札をでると豪華な駅前にのんびりとした風景。特にこれまで行ったこともないですが、「ザ・温泉街」というイメージです。シーズン直前なのか、日光あたりで観光しているのか時間もちょうどお昼ごろだったので人通りは閑散としてました。ホテルは徒歩で3分ほどのこれまたびっくりするくらい巨大で豪華なホテル「きぬ川ホテル三日月」
バブルや…と心のなかで思いながらチェックイン。
こんなとこ宿泊したこともないので少々緊張しましたが、ここでも嬉しい嬉しい再会が。。
20年ぶりに学生時代の友人が宇都宮から出てきてくれ、またまた近況報告と昔話に花が咲きました。
といっている間に栃木大会が開催。これまた豪華な会場で前年度の主管組合として父親も表彰されたりしました。
大会、そして350名の浴衣での大交流会も盛大に開催。
わたしは若干体調がすぐれなかったため、お酒もほどほどに…。そして温泉に入って足つぼとマッサージをしてもらい早めに就寝。翌朝は5時に目も覚め、朝風呂。8時の特急に乗り都内へ、ちょうど20時間の鬼怒川滞在でした。
〜10月12日〜
都内へ戻った後は現在少し計画していることの店舗視察。父親とそして都内の友人と一気に5店舗見学しました。そしてひとり品川から京都に移動。学生時代過ごした京都。不思議と京都の空気には癒やされます。まさか仕事で京都にくるとは…。とりあえず京都着後はバタン。
〜10月13日〜
懐かしさをかみしめつつ、前日の店舗見学の続き。半日京都の中心部を歩きっぱなしで、さすがに新幹線＆土讃線は爆睡でした。気がつけば日付も14日にかわっていますが、とても濃密な3日間。ある程度のイメージもつかめましたし、何より実際に見て体験することができました。結構写真も撮ったのですが、まだちょっと内緒です。
この一年いや数年間いろいろと悩んできたひとつのテーマ。来年には高知のまちで実現させたいと思っています。