- blog ~水平思考~
うま〜い!
「満天青空レストラン」毎週見ている方も多いんじゃないでしょうか?
私は仕事柄、放送中のテレビはほとんど見ない(見れない)ので録画しているんですが、
今日は「三重県菰野町」でした。「ん?菰野町?」見た瞬間に「まさかあの食材では?」と直感が…。
そう、菰野町が名前のの由来とされるあの食材「マコモタケ」でした。
これまで何度かご紹介してきた高知県産のマコモタケ。
黒潮町や本山町でつくられているマコモタケも実は菰野町からわけていただいた「株」なんです。
黒潮町のマコモタケ紹介記事:https://kachinen.jp/producer/entry-73.html
本山町のマコモタケ紹介記事:https://kachinen.jp/producer/entry-214.html
1ヶ月ほど前も本山町のマコモタケをランチでつかってたのですが、やはり美味いです!
もちろん放送でも宮川大輔さんとクリス松村さん「うま〜い!」の連発。
宮川さんもクリスさんも初めて食べたらしく、枝豆、アスパラ、トウモロコシ、タケノコ、さつま芋などなど色んな例えをしていました。華珍園でもよく「これは何ですか?」と聞かれます、食べたことのない方は結構衝撃らしいです。
料理の方は和食でピリ辛煮、天ぷら、丸焼き、炊き込みご飯。中華はチンジャオロース風炒め、洋食はグラタンと変幻自在。和洋中なんでも合いますねとのコメント。
実は数年前に市内の八百屋さんに紹介したのですが、中華はもちろん和食、洋食のシェフの方も気にいったそうです。華珍園でも初めて食べられた方は、みなさんビックリします。それだけ新しいというか不思議で美味しい食材です。
実は先日も横浜市から「マコモタケ」買いたいんですけど?と問い合わせがあり、本山町の生産者さんから直接横浜市へ送っていただきました。前回のブログでご紹介した「カイラン菜」の問い合わせや「葉ニンニク」の県外から視察の申込、「花ニラ」のテレビ取材などなどHPを通じて生産者のみなさんと何かがつながっていく。
残念ながら高知でのマコモタケの収穫は終わってしまいましたが、これからもHPを通じて人と人がつながる。
そして飲食店として日々の営業を通じて生産者さんと生産現場と食材とお客様がつながる。
そのような取組を一歩一歩今後も続けたい、もっともっと進化・発展させていきたいと思います。