• blog ~水平思考~

農場カメラマンが出来ること

今週のランチで使っているスイートコーン。小学校の収穫体験授業があるということで香南市の門田さんから見学のお誘いを受けました。
まずはじめに門田さんから生徒のみなさんへ「とうもろこし」の説明があり、終わるやいなや一気に収穫に突入です。



このスイートコーンは小学生の食育活動のために栽培されており、ほとんどが学校給食と収穫体験授業のお土産になるそうで、その一部を今週限定でランチに使わせていただいています。
少し早熟で収穫、そのまま生の状態でたべられる最高の贅沢!小学生がドギマギしながら口にし、「おいしー、あまーい」とあがる歓喜が毎年の門田夫妻の喜びでありやりがいです。今日もまるまる2本食べた子がおりました…。
私も先日食べましたが、大袈裟でなく口中がトウモロコシのジュース!よだれを垂らすように口からこぼれ、まるで漫画の一コマの様に目の前に飛び散ります〜ウソっぽい表現ですがホントです〜。


もりもり、ばくばく


しっかりとあじわってます…

意外にも家が農家の生徒さんは少なく、ほとんどが初体験の様子。門田さんもスーパーに並ぶ前のこの状態や収穫することの楽しさ、素足で走るやわらかい土の気持ちよさをひとりでも多くの子供に知って欲しい願っています。以前のブログにも書きましたが、私も将来は高知市内の小学生を集い、農家さんを見学して野菜を収穫、そして親子で調理といったイベントを何とか実現したいと考えてます。



ひとり大きなカメラをもっている私は「戦場カメラマンがおる!」「おっちゃん何しに来たが?」「…」などなど最初はヤジられましたが、最後は私にポーズを決めてくれました(しかしこれは戦う姿勢では…?)。
やっぱり子供はかわいいですね、もっともっと大人が子供のことを考えないといけないと思いました。