生産者の想いをつなぐ。
大切に育てられた作物とその想いを、 お料理という形で届けています。
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VOL.15
農業で食べていく。
地域の人と一緒に、農業を盛り上げたい JA南国市から出向している中村文隆さんは、南国スタイルの立ち上げから中心となって活動しています。自分たちも栽培を手がけるのはもちろん、生産者に働きかけて露地野菜の...
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VOL.14
棚田の明日は、マコモタケから。
地域おこし協力隊員、棚田へ入る 秋空の下、サクッと小気味よい音を立てて、カマで切り取られたマコモタケ。切り口から水があふれ、こんなに吸い上げる力があるのだと驚かされます。刈った時はトウモロコシのよう...
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VOL.13
山里の知恵が咲く。花にら
新品種の花にらを託されて 高知市から車で2時間ばかり、梼原町の奥座敷・大向地区は、貴重な花にらの産地です。訪ねるのは、部会長の芝家澄さん。JA津野山の中越和樹さんが案内してくださいました。 梼原で生産者...
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VOL.12
太陽香る、完熟マンゴー。
お中元に合わせて色づく実 村田さんの完熟マンゴーは「子どもが喜んで食べてくれる味」と評判です。えぐみが少なく、完熟は糖度15℃以上。10年やってきて、自分らしい味が作れるまで4年かかりました。アーウィン種...
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VOL.11
食感を楽しむ生キクラゲの夏。
貴重な地元キクラゲが生まれた理由 そもそも、キクラゲという食材は、ほとんどが輸入品に頼っています。高知市にある宗安寺きのこセンターさんでは、中国産への不安が言われ出した5年ほど前から、アラゲキクラゲ...
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VOL.10
高知産メンマを浮かべて。
タケノコ山の第2弾、「ポン」 ラーメンに浮かべて味を添えるメンマの原材料といえば、タケノコです。一般には輸入物が主流ですが、華珍園では「白木谷ゆめクラブ」さんから分けていただく乾燥タケノコで、メンマ...
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VOL.09
自然が手助け、輝く米ナス。
田植えとともに出荷のピークへ 黒光りする米ナスは、見とれてしまう美しさ。緑のヘタが鮮やかなコントラスト、そして、手に持つと、ずっしりとした手応えです。冬春(ふゆはる)米ナスの出荷ピークは4月・5月。4...
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VOL.08
竹林の子どもたち、タケノコ。
春を呼ぶタケノコ狩りへ 4月上旬、南国市の山あいにある白木谷地区へタケノコ狩りにやってきました。ここはタケノコや四方竹、梅といった山の幸で知られています。今年のタケノコ出荷は3月中旬から。竹林へ案内し...
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VOL.07
寒い季節に元気が届く、原木シイタケと菜花。
地域を元気にする仲間たち まぁるい傘が新鮮なシイタケと、つぼみの菜花、どんなところで栽培されているのでしょうか。 生産する「あおぞら蒼空舎」は、高知市に拠点を置く福祉事業所のグループ。主に春野地区で...